2019.12.30 Monday

2019アート日記 

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    心待ちにしていた展覧会。

    バスキア展「MADE IN JAPAN」 

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    会場に足を踏み入れた瞬間の興奮といったらもう。

     

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    しかし展覧会の終盤ではやや飽きてしまっている自分がいて。

    ニューヨークのアートシーンに彗星のごとく現れ。突然若くして亡くなったバスキア。

     

    僕がティーンズの時に熱狂したロックスターに当然ながら彼の人生を重ねてしまいます。

    ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーン。そしてジャン=ミシェル・バスキア。

    全員27歳の若さで死に伝説になった。

    不謹慎かもですがそれでよかったのだと思ってしまう。

     

     

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    塩田千春展「魂がふるえる」

     

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    糸を使ったインスタレーション。

    緻密さとその仕事量を想像してふるえた。

    造園屋的にはどこから眺めても絵になる構図と、糸の末端隅々まで気持ちが入っている。それも体調が万全ではない中でやった仕事とのことでふるえた。

     

    ちょっと引っかければ切れるか緩んでしまう糸という素材の危うさ。

    手間のかかった壮大なインスタレーションだけど会期が終わってしまえば無になってしまう儚さ。

    糸。赤。紡ぐ。女子的なもの。あやとりみたいな。呪術的なもの。

    日本的なもの。

     

    庭にも通じることがたくさんあり。

    行ってよかったです!

     

     

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    僕のアイドルがさいたまにやってきたので。もちろん行ってきました。

     

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    お決まりのサイン会。

     

    しばらく前ですが多発性硬化症という難病と診断されたことを公表されたアリスさん。

    そんなことを微塵も感じさせない素敵な演奏でした。

    インスタで見ることができる身体能力の高さ。ユーモアを交えたトレーニングの様子。そんな元気な姿をずっと見続けたいのです。

    でも無理しないでください。これからも応援しています。

     

     

    クリムト展「ウィーンと日本1900」

     

    いやもう最高。人間は美しい!そう思わせてくれる展覧会でした。

    特にベートーヴェンの交響曲第九番をモチーフにした「ベートーヴェン・フリーズ」(原寸大複製)が良かった。

     

    そもそもベートーヴェンが好き。

    そして読んでみたロマン・ロランの「ベートーヴェンの生涯」

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    ベートーベンはテレーゼという女性と恋に落ち婚約まで至ったが身分の違い、また収入が安定しなかったため(数々の名曲を生み出していながらも)破棄された。

    ベートーベンは耳だけではなくお腹、目も良くなかったらしい。

    保護者として一緒に暮らしていた甥との関係もうまくいかない。一つも成就しない恋。孤独な最晩年。

    常に問題を抱え悩み続ける人生。

    完全に運に見放された人生。

    しかし。最後の最後に作った交響曲第九番で歓喜に至る!なんてなんという精神力の強さですか!

     

    ベートーベンの壮絶な人生はメジャーデビューしているロックスターの誰よりもカリスマ的でドラマチックで。惚れた。

    大人になってから始めた、今年で5年目のピアノはそういえばベートーヴェンずくしでした。

    ピアノの発表会では「悲愴 第二楽章」と「エリーゼのために」に挑戦しました。

     

    どちらも素晴らしい曲。発表会が終わっても、一生向き合いたい曲。それくらい奥が深くそして難しい。

    悲愴第二楽章でいえば、辻井伸行くんの演奏が一番好きです。重過ぎない。悲しいけれど穏やかな。暗闇に一片の希望の光が差し込むような「悲愴」。

    何十回も動画を見て、意識して弾いてみて。でもどうやったってあの音は出せない。一体何がどうなっているのか理解できない。天才とはこういうことかと。僕の悲愴は激しく重いだけの。絶望しかない悲愴。幼稚な演奏。

     

    そういったことがよーく分かっただけでもピアノ習っていてよかったなぁと思っています。

     

     

     

     

     

     

    2019.12.27 Friday

    うつわノートさん

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      川越の、うつわのギャラリー。

      うつわノートさん。

       

      現場からの帰り道でたまに寄るお店。

       

      出会いは突然に。

      西垣聡さんという作家さんが作ったロックグラスです。

      一目惚れでした。

      手仕事ですから同じデザインでも微妙に作りが違う。

      その中から、悩みながら選ぶこと小一時間。店主の松本さんのアドバイスも頂きながらコレに決めました。

       

      ウィスキーの手持ちがなかったので芋焼酎ですが早速ロックでいただいてみる。

      この佇まいはロックというよりもパンクですがね・・・。

       

      分厚く吹いたガラスからグラインダーで削り出だし磨いて仕上げたというグラス。

       

      ガラスって透明だと思い込んでいますが実は緑がかっているのが多くて。

      このグラスは分厚いのにとにかく透明度が高い。

      だから氷とかお酒が入った姿も綺麗。水滴もきれい。

      そんなのを眺めながら飲むお酒。

      手の中で転がしながら。

      しかし重い。トゲトゲは痛いくらい。

      手には全く馴染まない。

      反抗的なやつだ。

      グイッと飲み干してドンってテーブルに置く。

      この感じが良い。

      このグラスでしか味わえない時間が確かにあります。

      毎晩のルーティンがより楽しくなりました。

       

       

       

      うつわノートさんに行くようになってから「生活工芸」という世界があることを知りました。

      「生活工芸」。まだ僕には理解しきれていないのでググってみてください。

      ハマったらヤバイ世界がそこにあります。

       

       

      先日、研修旅行で沖縄へ行くことになり。

      そして寄ってみた「やちむんの里」

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      やちむんというのは沖縄の方言で「焼き物」の意味。

       

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      共同の登り窯。

       

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      窯に関しての知識はありませんが、この石積みの石とか屋根瓦とか。沖縄の風土を感じられます。

       

       

      ここで購入した。これは與那原正守(よなはらまさもり)氏によるうつわ。

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      フチの模様。底のペルシャンブルー。

      異国情緒がミックスした独特な雰囲気が気に入って買っちゃいました。

       

      自宅にあったスタンダードなやちむんと比べると、やっぱりやちむんはやちむんですね。

       

       

      再び

      うつわノート

       

      今度はスナ・フジタさんの。

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      図案が可愛すぎる。愛が溢れている。

      これは人気出るのもうなずけます。

      僕が行けた展示会最終日前日にはほぼ売約済みになっていました。

       

      でも良いのを買って帰れた。

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      嫁さんへのプレゼント。

      という口実で買ったのでした。

       

       

      ところで店主の松本さんがよく口にする、

      「うつわなんて100均のものでも事足りるんです。。」が印象的で。

       

      でもそれって庭と同じだよなぁって。

      僕がこんなこと言うのも変かもしれませんが庭なんてなくても生きていけますからね。

      でも生活の中に庭がある。お気に入りのうつわがあるって、なんか、すごく良いですよね。

       

       

       

       

       

       

      2019.12.23 Monday

      2019アート日記 

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        2019年に行った美術館・展覧会で面白かったやつのまとめです。

         

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        イサムノグチ庭園美術館。

        ずいぶん前(20年近く前)から憧れていた場所。

        3月に香川への出張があり、遂にやっと訪れることができました。

         

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        石の彫刻は勿論のこと。大地の彫刻(庭と呼ばせていただきたい)も圧倒的でした。

         

        造園屋的には特に庭の、「築山」に唸りました。

        イサムノグチの意匠に対する強い作意が伝わってくる曲線。少し重力に逆らった人工的な曲線。施工した業者さんは大変だったろうなぁ。維持管理もしかり。

         

         

        館内・庭園内は写真撮影禁止なので写真はこれだけです。

        思い出は胸の中に、、、は難しいのでボリューム満点の写真集買いました。

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        「へそまがり日本美術。禅画からヘタウマまで」展 @府中市美術館

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        これですよ。

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        あの徳川家光将軍が自ら描き、家臣に贈ったという「兎図」。その破壊力。

        歳の近い狩野探幽と親交があり、江戸城・二条城で狩野派の絵に触れられることはいくらでもあったはずですが。

        このヘタさ。

        力のないおぼろげな線。サングラスのような黒く塗りつぶされた目。

        そもそも構図が変。素人の僕から見ても。

        家光将軍。一方で剣術の腕はなかなかのものだったそうです。

        天は二物を与えないんですね。

         

        ネット上ではこの「兎図」カワイイと評判ですが、どうなんですか。

        ついでにウェキペで徳川家光を調べていたらなかなかのキワモノだった説も浮かび上がってきました。

        カワイイ。のか?なんかゾッとするんですけど。

        将軍様の絶対的な権力と当時の世の中の雰囲気を僕は想像できませんが。将軍様が描いた絵を見せられた周囲の人間は何てコメントしたのだろうか。この絵を賜った家臣はどうリアクションしたのか。

        興味が尽きません。

         

         

         

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        「クリスチャン・ボルタンスキー 回顧展」。

         

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        最初から最後まで。「死」の臭いがプンプンしていました。

        一時、気分が悪くなりそうになるくらいに。

         

        この展覧会は映画「シンドラーのリスト」とリンクする。

        全編モノクロの映画。ホロコースト。戦争は人格を変える。人間の愚かさ。弱さ。生きることへの執着。強さ。

        星の数ほどの人々の無念の死があり。奇跡的に僕らは生きている。

        安心はできない。危ういのは今も変わらない。

        きっかけは戦争だけではなくて。災害かもしれないしウィルスかもしれない。

         

         

         

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        トム・サックス 「ティーセレモニー」展

         

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        野点セットでしょうか。

         

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        NASAのロゴ入り茶碗。

         

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        露地のお掃除セットでしょうか。

         

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        庭門。

         

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        つくばいにハンドソープが。

         

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        合板とFRPの池。

         

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        お茶室。

         

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        刀掛け。ライフル掛かってますけど。

         

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        関守石。

         

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        床の間。

         

        奇をてらってますね。しかし。

        純粋に茶道を愛し、理解し、自由に工夫して楽しんでいるのが伝わってきます。

        そう考えるとトムサックス氏は現代における本物のお茶人さんかもしれない・・・。

        形式ばかりにとらわれた(ように見えます)現代の茶の湯に一石を投じる展覧会だったのではないでしょうか。

         

         

         

        夏休みの家族旅行で行った、

        福井県立恐竜博物館。

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        大阪 天保山。

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        ドラえもん展

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        パッと見では分かりにくいですが、超絶技巧が駆使されて作られている作品が沢山あるんです。それは、絵画や造形に詳しい人の説明を受けなければ知り得ないことです。

        テキストには何も書いていません。

        ちゃんと説明書きがあった方が、愉しく、皆ありがたがって観ると思うのですが。

         

        僕と同世代のアーティスト・作家さんも多数活躍していて。刺激を受けました。

         

         

         

        海遊館

         

        8泊9日。テント泊しながら。

        カワイイ。

         

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        9年前の、僕の処女作にも再会。

        根っこの部分は今と何も変わってない。ブレてない。

         

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        そして

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        瀬戸内国際芸術祭2019。

        大島。

         

        鴻池朋子さんの作品群。

        森の整備と作品展示のお手伝いをさせていただきました。

        アート好きの僕が、現代アートの最前線の仕事に携わることができるなんて感無量です。

        その様子またいつか機会がありましたらブログに書きたいと思います。

         

         

         

         

         

        2019.10.28 Monday

        【求人】蠡け爐△薜罎任禄抄醗・見習いを募集しています【造園工】

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          蠡け爐△薜罎任禄抄醗を募集しています。

          経験・未経験は問いません。
          未経験者の場合は25歳まで。
          要普通自動車運転免許(AT限定不可)

           

           

          仕事内容: 庭園の設計・施工・維持管理。

           

          月給: 要相談。経験者の場合は能力に応じて。

           

          休日: 日 祝 他

           

          加入保険: 雇用 労災 健康 厚生

           

          試用期間:6か月 (試用期間中は日給8000〜)

           

           


          埼玉県日高市野々宮の会社倉庫に集合後、現場へ向かいます。
          主な現場は埼玉・東京です。たまに地方への出張もあります。

          仕事内容は庭作り・外構工事とその維持管理です。ホームページやブログの施工事例を見てください。

          植物、石、コンクリート、金属、樹脂、など様々な材料を使い、自然の魅力を感じられる生活空間を作っています。

           

          屋外での仕事が中心なので夏は暑く冬は寒いです。雨に降られる日もあります。重たいものを担いだりもするので体力が要ります。しかし自らの手でゼロから庭空間の全てを作るのはとても楽しいです。

          造園業界では職人が不足しているため仕事がなくて困ることはありません。

          AI化・ロボット化できる仕事でもありませんし、また未来の都市生活にはより一層多くの植物・自然が取り入れられるようになるので大変可能性のある仕事です。


          やってみたいと思う方は簡単な自己紹介・住所・連絡先を記入しメールを下さい。



          TEL:0120-38-5109 
          MAIL: info@zoen-arai.com
          WEB:http://zoen-arai.com

          2018.01.08 Monday

          門松

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            明けましておめでとうございます。

            旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

            本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

             

             

            独立して7年目。

            初めて門松のご依頼を承りました。

             

            変わったの作って!とのことでしたので。

             

             

            シンプルに。大胆に。

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            大津磨きの壁を背景に。凛としてかっこいい!(自画自賛!)

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            門松の起源と歴史をもう一度勉強し直して。僕なりの一つの答えです。

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            「松」・「竹」・「梅」のウメは、白砂の上に表現してみました。心憎い演出。(自画自賛)

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            土台の鉄椀は、盃に見立てています。

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            シンプルだからこそ材料にはこだわりました。

            竹は竹林から。

            マツは野木から。大量に採取した中から良いもの・合うものを選んで使いました。

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            ついでに。

            スタンダードな門松も作ってみる。

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            久しぶり過ぎてヘタクソですが来年(今年か)はもう少しマシなのができると思います。

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            次回もシンプルさだけは貫きたい。

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            二十歳代の頃、お伊勢さんへお参りした際。

            お社。杉林。ゴロ太敷き。あまりにもシンプルな造形。その中に神様の存在を感じることができた気がして、

            初めての感覚に大変感動したのを覚えています。

            あの荘厳な雰囲気のひとかけらでも門松に表現できたらいいなぁ。門松は神様が降りてきた時の依り代なのだから。

            それにはやはり、ナンテンやらウメの枝やら葉ボタンやらを飾り付けたような派手なものではダメなんだな。

             

             

             

            今年も近所の高麗神社にてご祈祷していただき新しい御札を頂戴いたしました。

            残念ながら都合が合わず木魂式には今年は出席できず。

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            どうか本年も安全に仕事に励めますように。

             

             

             

             

            2017.09.17 Sunday

            ピアノの発表会。

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              もう三か月も前の話なのですが。(・・・ブログ放置してました(^^;)) 

               

              ピアノの発表会に出ました。

               

              長女が習い始めたのを機に、僕もピアノを習い始めたのが33歳。

              3年目に入り。いつかは出たいと思っていた発表会に今回いよいよ出させていただきました。

               

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              写真は僕じゃありません。

              僕の前に弾いた男子高校生です。

               

              参加者の中で僕以外にオッサンは一人もいないわけで。

              数十人の子供と数人の大人の女性の中に、オッサン一人が混じっている。そんな状況です。

               

              でも恥ずかしいなんて感覚は微塵もありません。

              こっちは必死です。

               

              本番直前は、緊張しすぎて吐き気がするほどです。

              そうなることは分かっていました。もともと緊張しいの僕ですから。

               

              あれよあれよと僕の出番。

              弾いている間は無我夢中です。

              7分間のステージですが、アッという間に終わってしまいました。

               

              指の震えが止まらなかった。たくさん間違えた気がする。

              でもとても気持ちよく弾けました。

              カワイの「SK-EX」という2000万円くらいするピアノだったのですが、マットな感じの鍵盤の感触。深い音色。

              自分で弾きながらとろけそうになる感じ。

              高いピアノというのはこういうことなんだなって。

               

              一応、参加者全員に、3人の偉い先生方が評価をしてくれます。そして僕の評価はというと、なんと

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              最高位の「ブラボー3つ」いただきました!

               

              まさかの。です。

               

              間違えても、心を込めて丁寧に。

              間とか音の強弱に注意して「僕なりに」弾くことが大切なんだなって。

              ロックの世界じゃ「ヘタウマ」という概念がありますが。ピアノの世界も同じなんだなって。

               

              またピアノの音作りには庭作りにも通じるところがたくさんあることにも気づいたり。

               

              俄然面白くなってきた。

              来年も出ようと思います。

               

              今回は久石譲のワンサマーズデイという曲でした。

              どうしても弾きたかった曲でした。

              来年はどうしようかなー

              他にも弾きたい曲は山ほどありますが、

              やっぱり最終的にはクラシックを弾きたいのでこれからはツェルニーとか基礎からやり直したいです。

               

               

              最後に僕と娘がお世話になっている先生と一枚。

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              キャバ嬢とボーイではありませんw

               

              キャバクラじゃなくて飯能市民会館ですw

               

               

               

              2017.06.10 Saturday

              梅雨入り

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                月日の流れは早いものです。

                つい先日紅白歌合戦観ながらビール飲んでいたと思えば、

                関東地方、梅雨入りですって。

                 

                現場と事務仕事に追われる毎日で。すっかりブログを放置していました(汗)

                僕にとってブログは、庭に対する考えを誰かさんに伝える場所であるとともに、書くことで自分の頭の中を整理する場所でもあり。

                WEB上の自分のための絵日記でもあります。

                WEB上なのでいつでも読めますし、紛失したり盗られたり燃えてしまうことがありません。

                便利です。

                 

                なので季節感がありませんが写真を貼っていきます。

                 

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                長女の入学式。卒業式もこの場所で撮りたい。

                撮らせてくれるのかな。すでにこの頃反抗的です・・・

                 

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                次女の幼稚園入園式。サクラの花びらをかき集めては投げる遊びをひたすらしてました。

                無邪気でかわいいな〜

                 

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                入園式後は恒例の日和田山登山へ。

                日頃、おっぱっぴーでヘタレな次女ですが、がんばる姿を見られて感動です!

                 

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                国立新美術館。

                 

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                ミュシャ展も

                 

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                草間彌生展も

                一部の作品はケータイのみの撮影が許可されていました。

                SNSの普及に伴ってですね。皆が撮ってシェアすれば強力な宣伝になりますもんね。

                 

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                根津美術館。

                 

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                十数年前に先輩と訪れて、庭園内の石造物の多さに感動した記憶があります。

                建築はリニューアルしましたが、庭がちょっと残念な感じ。十数年前もそうでしたが荒れている印象を受けました。

                石造品コレクションは良いのがたくさんあるのに生かしきれていません。費用対効果を考えるとやっていられないのはよく分かります。

                ・・・って言うのは簡単なんですよね。

                 

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                GWは「いわむらかずお」さんの絵本の丘美術館へ。

                娘らが「14匹シリーズ」の大ファンなのです。

                 

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                その近所の馬頭広重美術館へも行きました。

                隈研吾さんの設計です。

                 

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                数日前にも根津美術館を見たばかり。

                どちらもシンプルで、大胆で。明快です。

                 

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                日本の伝統的な意匠を、現代の素材と工法で再構築するということでしょうか。

                現代的でありながら、日本の意匠がもたらしてくれる陰影がカッコよすぎます。

                 

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                造園あら井は普段住宅の仕事に係わっています。

                こういったパブリックな建築を見ても仕事に生かせることはあまりなさそうですが、興味があるな〜

                 

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                ♪東武ワールドスクウェア♪

                 

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                新婚旅行で行った場所も!

                 

                何が凄いって、樹木の表現が。

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                樹木は全てホンモノ。

                 

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                盆栽仕立ての樹木を地植えしているのだから、管理が大変だろうと思います。

                入園料高け〜って入る時に思いましたが、出るころには納得です。

                 

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                高校の同級生とBBQ。

                子供が増えて、ずいぶんにぎやかになりました。

                 

                 

                このブログを見ると、遊んで暮らしているみたいですがちゃんと仕事してますからね。。。

                 

                 

                 

                2017.03.28 Tuesday

                3.11

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                  3月10日〜12日

                   

                  宮城県石巻と南三陸町に行ってきました。

                   

                  僕の造園修行時代の先輩が、今は都市計画の仕事をしていて南三陸町の復興整備事業に携わっています。

                  東京事務所から石巻に出向し1年半。先輩がその間に知り得た震災のこと。復興のこと。地元の人の声。

                  2泊3日の間、じっくり話ししながら案内していただきました。

                  ありがとうございました。

                   

                   

                  震災があったあの日、僕は独立して1か月もたたない頃で、仕事もお金も全くない状態でした。ボランティアに行きたいと思っても、家族3人食べていくのがやっとでしたので行けませんでした。

                  あれから6年も経ってしまいました。

                  僕の住んでいる埼玉からそう遠くないのに、被災地にすら行ったことのないことがずっと後ろめたくて。

                  行ったところで何もできないのかもしれせんが、ただ手を合わせなければ。とずっと思っていました。

                   

                   

                   

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                  日和山山頂。震災時、多くの市民がここに避難し助かったそうです。

                  雪がちらつく中、津波にのみこまれていく自分の街を見つめ、ただ家族の無事を祈るしかない。

                  こんな穏やかな日に、その時の絶望感をぼくは想像できない。

                   

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                  海岸沿いに延々と続く真新しい防潮堤。

                   

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                  クロマツの防砂林と防潮堤。

                   

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                  大規模な復興事業。

                  盛土。盛土。盛土。

                  盛土工事にともない。日々、めくるめく道路が変わるらしいです。

                   

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                  南三陸さんさん商店街。

                  隈研吾さんのデザインだそうです。あえて仮設感を残したのだとか。

                  3月11日、多くの人で賑わっていました。僕も地元の名産のカキを食べたり地ビール飲んだりお土産を沢山買いました。

                  今は注目され賑わっていますが、この状態をどうやって維持していくのかが課題だそうです。

                   

                  もちろん僕らが意識して積極的に観光に行くことも大事なのではないかと。

                  美味しいものいっぱいあります。僕としては特に海苔とカキが美味しかったです。

                   

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                  高野会館と防災庁舎。

                  高野会館に避難した約300人は助かったそうです。防災庁舎は、職員二十数名が犠牲になられました。

                  今も防災庁舎を残すべきか取り壊すべきか議論される一方で、この防災庁舎を取り入れた「震災復興祈念公園」の計画が着々と進んでいるようです。

                   

                   

                  この後、大川小学校にも行きましたが、悲しくて、カメラを向けることはできませんでした。

                   

                   

                  この出来事を日本は絶対に忘れてはいけません。

                  今も行方不明の家族を探し続ける人、仮設住宅に暮らす人、生まれ育った故郷に帰れなくなってしまった人。

                  場所は違いますが収束しない原発。

                  悲しみは今も続いています。

                   

                  3.11関連のテレビの特番。今年は少なかったようです。

                  毎年、各被災地で行われている追悼式に首相がコメントを寄せる恒例が今年はありませんでした。

                   

                  あの日、テレビの画面に映し出された信じがたい映像を見て、誰もが抱いたいくつもの感情があったはずです。

                  それを時々思い出して、東北に足を運ばなければと思いました。


                  観光地も、美味いものもたくさんありますし。

                   

                   

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                  2017.01.21 Saturday

                  明けましておめでとうございます。

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                    明けましておめでとうございます。

                    本年もよろしくお願いいたします。

                     

                     

                    年が明けてすでに20日以上過ぎていますが・・・。

                     

                    気付けばブログ自体9月以来の更新です。

                    月日が経つのは早いですね。

                    先ほど確認しましたが、その間にも毎月3000以上のアクセスをいただいておりました。

                    恐縮です。

                     

                    怠けていたわけではなく、それどころか相変わらずな毎日で。

                    基本休みナシ。明るいうちは現場で泥だらけになり。夜も平均3時間ほど図面書いたり見積書や請求書作ったり。

                    ブログに書きとめたいことは山ほどあっても、あり過ぎて。何から書こうか考えていたらタイミングを逃してしまって。

                    そもそも誰かのために書いているブログでもないですが。

                     

                     

                     

                    今年の抱負です。

                     

                    「まさかの!」な出来事が多かった2016年。

                    まさかの!車上荒らし。(仕事中、車から目を離した隙にバッグごと全部盗まれる)

                    まさかの!インターネットショッピング詐欺。(注文したのに商品届かない)

                    まさかの!造園工事したのにお代金支払ってもらえず。(信じられない・・・)

                    まさかの!十数年間連続の無違反記録ストップ。(あれは運だよね・・・)

                    思い返すと厄年か?と疑うくらいイロイロありました。

                    20代の僕だったらキレたりフテ腐れてたりしていただろうけど。

                    でも35歳の今の僕は不思議と何があってもどうってことなかったな。アホな顔してヘラヘラしてました。

                    商売してたらそりゃイロイロありますがな。

                     

                    といっても平穏無事が何よりです。

                    なので今年の抱負はズバリ「平穏無事」。

                    地味ぃ〜でいいから事故なくケガなく病気なく。毎日仕事に打ち込められたら最高です。

                     

                    そんな感じで2017年。始まってます!

                     

                    恒例の造園系新年会。

                     

                    手ごろな竹って意外と少ない。

                     

                    筧製作。

                     

                    筧・尺台・柄杓の交換。

                     

                    植木屋&左官屋系新年会。木の魂を鎮める木魂式。

                     

                    毎年恒例。高麗神社でもご祈祷していただきました。

                     

                    伐採。

                     

                    伐採、伐採。

                     

                    外構&造園工事も。あと少し。

                     

                     

                     

                    そうそう。2016年「まさかの!」他にもありました。

                    ずっとガラケー派でしたがiPhoneに変えました。

                    そしてインスタグラムはじめました。(正確には5年ほど前にちょこっとやっていたので再開しました)

                    ホームページのインスタのタグからジャンプして見ることができます。

                    ブログは止まっていましたが、こちらは毎日更新しています。

                    ある造園屋さんの日々のリアルが垣間見れるのではないかと。  |ω・)

                     

                    2016.07.22 Friday

                    株式会社 造園あら井

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                      お世話になりありがとうございます。造園あら井です。

                       

                      ご報告遅れましたが7月1日をもちまして株式会社になりました。

                       

                      前株です。「株式会社 造園あら井」と表記します。

                       

                       

                      法人化したからといって仕事のしかた、気持ち、スタンス。何も変わりません。

                       

                      今まで通り、ご依頼があればそちらに赴き、お話をお伺いし、現場を見て、お客さんと一緒に考え、悩み、閃き、提案し、話がまとまれば施工させていただく。竣工後は定期的にお手入れして、庭がもっと良くなるように努力する。

                       

                      そんな感じです。

                       

                      自分が良いと思える仕事ができて、お客さんに喜んでもらえてご飯を食べていけるのなら最高です。

                       

                       

                       

                      法人化することに全く興味がなかった僕ですが。周りに勧められ、周りに動いてもらい株式会社になりました。

                       

                      なのでメリットデメリットイロイロあるらしいですが、僕には聞かないでください。ホント何も分かっていないので。

                      ムズカシイことはその方面のプロに任せてあります。僕は造園に集中するだけ。

                       

                      なぜ会社にしたのかと言うとただ一つ、信用度が増すということなので。それだけが決め手です。

                       

                       

                       

                      個人のお客様はもちろん、寺院・ホテル・店舗・旅館・料亭・新興宗教施設・美術館・公共事業・企業・ガーデニングコンテストなど、修行中を含め今までに経験させていただいた現場の数は多い方だと思っています。

                      同じ庭仕事でも現場により仕事の進め方・納め方はそれぞれでした。

                      せっかくなので経験を活かしてさらに面白い仕事に挑戦できればなぁって最近思います。今後の目標です。

                       

                       

                      今後とも蠡け爐△薜罎鬚茲蹐靴お願いいたします。

                       

                       

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