2017.06.14 Wednesday

森の中の駐車場

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    改修工事が多い昨今ですが。今回は更地からの造園・外構工事でした。

     

    まずは家の裏側の駐車場から着工しました。
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    鉄平石小端積みの土留めです。


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    駐車場の舗装は「生コン洗い出し」仕上げです。

     

     

     

    表の造園・外構工事に着工。

     

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    実は微妙にムクリをつけています。

    排水性が良くなるし、歩いた時に柔らかみを感じることができる気がして。

     

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    こちらも「生コン洗い出し」仕上げです。

     

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    材料の加工。

     

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    構造物を据え付けていきます。

    植木も植えて、その茂った中に駐車するので配置に気を遣います。

     

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    給水・雨水・汚水のパイプをうまくかわしながら。

     

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    浄化槽もギリギリのところでかわしながら構造物と植木を納めていきます。
    各種設備があることでデザインが制約されてしまうのは住宅造園の宿命ですが、
    制約の中で知恵を絞って納めていくのは難しいけど面白いところでもあります。
     

     

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    植栽も大詰め。

     

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    作業完了です。

     

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    アイアンウッドと鉄のパーゴラには「グンセイ」という名のバラをワッサワサに這わせます。

     

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    5年後には「森」になっているのが僕には想像できます。

     

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    郵便屋さんの動線も考えながら。

     

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    浄化槽は砂利を敷いて隠しています。

     

    土の部分を減らしたり、剪定でコントロールしやすい樹種を選んだり。

    ローメンテナンスの庭を目指しています。

     

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    裏側駐車場はこんな感じです。

     

     

    ありがとうございました!

    2017.06.13 Tuesday

    生コンクリート洗い出しのススメ

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      コンクリート土間の仕上げに

      「生コン洗い出し」

       

      という工法があります。

       

       

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      生コンクリートを打設した後に、

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      表面を洗い流し、コンクリートの中に入っている砂利を浮かび上がらせる工法です。

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      仕上りはこんな感じです。

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      もう一回。
       

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      生コンクリート打設後に!(今度は少しムクらせてます。)

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      表面を洗い、中に入っている砂利を浮かび上がらせる工法です!

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      こんな感じ。

       

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      だいたいコンクリート土間の表面の仕上げといえば金ゴテでツルツルに仕上げる「金ゴテ仕上げ」。

      刷毛を曳いてザラザラにする「刷毛びき仕上げ」。

      がポピュラーですが。


      この「生コン洗い出し仕上げ」

      おススメです。

       


      生コンクリートに入っている砂利は日本全国津々浦々、地方によって産地が違うため、色や形が違うのですが、

      埼玉県周辺では秩父の採石場で採れた砂利(というか砕石)が入っています。

       

      生コン洗い出しの、砕石がモロに浮き出た表情はコンクリートもまた石材や木材や鋼材や土と同じように地球から削り取り頂いたものだということを思い出させてくれます。

       

                                                                                          


      現代の都市の暮らしは不自由なさ過ぎて。

      手を汚さなくても、汗をかかなくても食べ物もパソコンも車も家も手に入るし道路もビルも橋も利用できます。

      でも、どんなモノでも原材料は地球の資源だったりします。

      そしてそれを採取している末端の、人と自然の対峙する場所の景色は今も昔も変わらない激しさがあります。

       

       

      そんな景色が、生コンクリートの中に入っています。それを表面に出してあげるのが生コン洗い出しです。

       

      小難しいことはおいといて。

       

      生コン洗い出し。

      庭の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

       

      雑木はもちろん。石、鉄、材木、ガラスなど素材感のある建築資材に合います。

      雨に濡れても滑りにくく年数が経ってから発生するコンクリのアクの汚れが目立ちにくいです。

       

      もちろん最高級の仕上げである石貼りのカッコ良さには劣りますが、値段は三分の一程度なので。

       

      僕なりに工夫して、綺麗に仕上げることができるようになってきました。

       

       

      オススメです。

       

       

       

      2017.06.13 Tuesday

      改修工事 小さいお庭

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        コテコテの日本庭園を雑木の庭に変えてほしいとのご依頼でした。

         

        作業前

        の写真は撮り忘れ。

         

        作業中

         

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        まずはお清めをしてからマツやモミジなど不要になった植木の抜根から。

         

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        こんな感じ。

        既存のプラスチックの建仁寺垣。雪見燈籠。三波石。みかんの木。

        は残してほしいとのことなので。

        雑木の庭には合わないアイテムですが、処分せずに再利用します。

         

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        イメージ通りの植木を数週間前から少しずつ集めていました。

         

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        みかんの木は剪定して小さくして。石は組み直して。植栽。

         

        作業後

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        大きいお庭と違って、小さいお庭はお客様の目線が近いので、特に仕上げに気を遣います。

         

        既存のアイテムを生かしつつ上手いこと着地できたのではないかと自画自賛していますっあ

        2017.06.13 Tuesday

        改修工事 大きいお庭

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          作業前

           

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          広い敷地にテキトーに植えられている植木。

          実生で生え、大きくなってしまった雑木(ザツボク)。

          シルバー人材派遣さんがお手入れしていたらしく

          それぞれの植木の枝も絡みあいメチャクチャでした。

          家が平屋で敷地も余裕なのに全然、優雅じゃない!

           

           

          作業中

           

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          まずは伐採&剪定して整理しました。

           

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          それだけでも少し見えてきた。

           

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          園路を作ることを提案いたしました。

          ユンボで大雑把に土を移動して。

           

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          細かい部分はスコップとジョレンで整形します。

           

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          植木畑で数年間スタンバイしていた「ヤエベニシダレ」を嫁がせました。

           

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          家の真ん中を貫く廊下の先にある窓。そこから眺めた時に一番カッコ良く見える位置に植えました。

           

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          ゴヨウマツも。秩父の石と組み合わせて。

          この家に良く似合います。

           

          庭の周囲には生垣を。

          お施主様との会話の中で「知覧の庭」というキーワードがあったので、この生垣は大きく育てて連山のような形に仕立てる予定です。

           

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          芝貼り&砂利敷き

           

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          & 防草シート

           

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          作業後

           

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          完了です。

          園路を作ると同時に築山と島ができます。

          築山と島ができると景色に変化が出ます。

          園路を廻って散策もできるようになりました。

          既存の木を生かしつつ、優雅な雰囲気に近づけたかな。

          今後もモミジやマツを足すなど優雅に磨きをかけていく予定です。

           

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          芝が芽吹いてきました。

           

           

           

          2017.02.28 Tuesday

          ローメンテナンスな庭を目指して。

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            先日、造園外構工事1件が完了しました。

             

            長野の別荘地に建っていそうな、薪ストーブの煙突が付いたおしゃれな家です。

            お客様から直接ご依頼いただきました。

             

            家が建つ前の更地の時点から関わらせていただいたのでじっくり計画することができました。

            ご要望をお伺いし、3パターンの外構デザインを提案させていただきました。その中から一つ選んでもらい着工。

            重要な構造物を設置するときはお客様に相談して確認をとりながら。新しく湧いた発想にも柔軟に対応して。

            お客様と作ったこだわりの外構です。

             

             

            作業中

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            今回はグラインダーを使わずに割ってみました。切断跡が見えてしまう使い方だったので。

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            玄関までの距離が4mしかありませんが、より長く見えるように階段はカーブさせて。しかも手前⇒奥へ行くにしたがって幅を細くしていってます。遠近法です。

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            カーブしてるけど実はまっすぐ歩いていけます。歩きやすさも考えて。

             

            人気のボビポスト。門柱には六方石を使用しました。

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            景石の石組みと植栽。

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            下草を植えて、砂利を敷いたら完了です。

             

             

            作業後

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            ローメンテナンスを目指しました。

            ローメンテナンスというと、掃除がしやすいて、剪定がしやすくて、草が生えにくい庭。と思われるかもしれません。

            それもそうなんですが、僕が提案するのは掃除が行き届いていなくても、草が少し生えていても、植木が少し茂っていても、なんかいい感じの景色になっている。っていう庭(外構)。

            「考え方・見方を変えて作る」というのが僕の提案するローメンテナンスな庭です。

             

            良い庭。綺麗な庭といえば京都のお寺の庭のような。お手入れが行き届いていて落ち葉が一枚も落ちていないような、草が一本も生えていないようなお庭。

            青々したコケに、よく手入れされたアラカシの木漏れ日が写る、、、みたいな景色は高い精神性を感じることができて素晴らしいと思うし僕も大好きですが、個人の住宅の庭でそれを求めるのはちょっと違うと思っています。

            何かと忙しい現代人です。ほどよい庭仕事(草引き・掃除)は楽しいですが、仕事量が多過ぎて生活に支障が出るほどでは庭を持つ意味が本末転倒です。

             

            山に登り、自然の作り出す景色を見て誰もが綺麗だなぁと思うものですが、その景色の中には雑草も生えているし落ち葉も落ちています。

            なぜ庭になると落ち葉も雑草も邪魔者になってしまうのでしょうか。

            考え方、見方を変えて、そして庭(外構)の構造をちょっと変えると解決できることがあると思っています。

             

            庭の手入れ・剪定・造園を一千件近くやってきたからこそ分かることがあります。

             

             

            このお庭に関して言えば、

            地面は黒ボク石・下草で覆っていてます。まだ小さいですが低木が茂ってくるので草はあまり生えません。

            落ち葉が似合う庭なのでそこまで綺麗に掃除しなくていいです。

            景石の上っ面だけ箒で掃いてもらえればいいです。ただ、石貼りのアプローチだけは綺麗にしてください。

            植木は仕立物・刈り込み物は1本も植えていないので少し伸びたくらいではそんなに変わりません。むちゃくちゃに伸びる植木も植えていません。

            その他にもいくつかアイディアがあるのですが、それは造園あら井にご依頼していただいたお客様の特典ということで。

             

            もちろんノーメンテナンスではなくてローメンテナンスなので多少の掃除と草引きは必要です。年に1度の僕らプロの造園屋の手入れも必要です。

             

             

            まだ試行錯誤な部分もありますが、責任をもって作らせていただいてます。

             

            2016.09.08 Thursday

            歩きやすさを重視した階段

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              玄関前の階段を作り替えました。

               

               

               

              作業前

               

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              見た目は雰囲気があって良いけど、とにかく歩きにくい階段でした。

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              踏み石の鉄平石がグラグラしていて危ない。お客様も転んで流血したそうです。

               

               

               

              作業中

               

              まずは解体。

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              テキトーな施工なので簡単に壊せました。

               

              既存のハナミズキがちょっとだけ干渉するのでちょっとだけ移動して。

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              床掘り。

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              歩きやすさ重視なのでコンクリートブロックで躯体を作りました。

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              見た目も大事なので玄関前に貼ってあるものと同じ素材の鉄平石で化粧しました。

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              洗い出し。

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              歩きやすさ重視の階段。踏面と蹴上の寸法のバランスとおさまりが難しかった。

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              稲穂の成長を見ながらの仕事。すっかりたわわに実りました。

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              御影石カズラ石とアイアンウッド(ウリン)の門柱です。

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              門柱も階段もなんてことのないデザインですが、寸法とおさまりで結構悩みました。(いつものことですが・・・)

              見た目のカッコ良さだけでなく、「使いやすさ」を考えた造園工事。

              それが僕にとっての良い仕事です。

               

              良い仕事をさせていただきありがとうございました!

               

               

               

              2016.06.28 Tuesday

              リ・ガーデン 「花壇そ畑とテラスの庭」

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                狭山市内にてリガーデンが完了しました。

                 

                野菜でも草花でも、とにかく植えるのが好きと言うお母さんのためのリガーデンです。

                 

                 

                 

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                作業中

                 

                まずは小型ユンボを放り込んで解体から。

                解体し更地にするのではなく既存の石や木・下草はできる限り再利用します。

                 

                家⇔庭の段差を少なくするために沓脱石・飛び石は新たに追加しました。

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                諏訪の鉄平石。

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                産地じゃ砕いてクラッシャーにするような石でも一粒一粒タワシで洗って手間をかければ立派な造園材料になる。

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                幅が厚くなり手に負えなくなったカイズカイブキの生垣は全て抜きました。ウッドフェンスに変更します。

                160520-001.JPG

                 

                落葉樹を中心に植栽しました。

                DCF00750.JPG

                 

                 

                作業後

                 

                DSC_0194.JPG

                ヒノキの板張りの園路。

                土台は樹脂角材を使っているので板が腐ったら板だけ張り替えられる仕組みです。

                10年・20年後も考えて。

                 

                 

                この部分は畑です。早速イロイロ植わっています。

                DSC_0201.JPG

                 

                DSC_0206.JPG

                 

                ウッドデッキと石貼りのテラス。

                DSC_0214.JPG

                テーブルと椅子を置いていただくので凸凹のないように鉄平石を貼りました。

                収穫したての野菜をこのテラス上ででBBQして食べれば美味しいでしょうね。

                 

                家側に落葉樹を植えて。

                夏は茂った葉が木陰を作ってくれます。冬は葉を落とすので家の中に太陽光を取り込める。

                DSC_0228.JPG

                 

                パーゴラ風の物干し台とマサ土洗い出しの園路。

                DSC_0217.JPG

                 

                 

                「花壇と畑とテラスの庭。」というテーマで造園させていただきました。

                それなのにレンガや石を積んでの花壇は作っていません。コストがかかるので。

                 

                このお庭全体が花壇でもあり畑でもあります。

                大きい花壇の中に、お手入れしやすいように園路が巡っている。という発想です。

                引き渡し時、お母さんには好きな場所に好きなだけ草花を植えてくださいとお願いしました。

                たくさん植えて、繁れば綺麗だし雑草の生える余地も減ります。

                ターシャの庭みたくワサワサさせて欲しいんです。

                 

                これからどんな庭に育つのか楽しみにしてます!

                 

                 

                 

                DSC_0239.JPG

                 

                 

                 

                2016.05.31 Tuesday

                物置と薪棚のある庭。

                0

                  造園工事が完了したのでアップします。

                  お施主様のご要望は、
                  趣味のキャンプ道具や釣り道具、子供の野球の道具など荷物が多いのでそれらを収納できる物置を作ること。
                  薪風呂・薪ストーブがあるので大量の薪をストックできる薪棚を作ること。
                  物置のそばに車を乗り付けることができ荷物の積み下ろしが容易であること。
                  家の外観に合うような雑木の庭であること。


                  雪国で見られるようなつくりの立派な家です。
                  ご要望をクリアしつつ、その家がより魅力的な佇まいになるように造園工事しました。



                  作業前

                  DCF00311.JPG



                  作業中


                  景石は鳥海石を合計20トンほど。
                  DCF00585.JPG

                  今回は大工さんに力を貸してもらいました。


                  物置のデザインは僕が考えて、大工さんに作ってもらう。
                  DCF00614.JPG

                  作業場で作ってもらった物置はトラックで運んで、クレーンで吊って据え付け。


                  板金屋さんに家の屋根と同じ素材で葺いてもらい。


                  植栽。雑木の庭といっても今回もモミを数本混ぜて植えます。




                  作業後

                  DSC_9939.JPG
                  素敵な家。
                  でもあえて隠す。という見せ方。
                  物置は家に合わせてヒノキ材中心でできています。数年経てば家の色になじんでくるはず。

                  DSC_9683.JPG
                  物置には門があります。
                  門は中心線からずらすことで玄関が直接見えないようにしました。
                  さらに飛び石のアプローチもカーブさせて・・・チラリズムってやつですかね。
                  この見せ方をするための物置でもあります。

                  DSC_9685.JPG
                  門をくぐると庭が広がる。
                  山の風情を意識した庭です。
                  プラスお施主様の子供たちが遊びまわれるように足元スッキリさせてます。


                  DSC_9698.JPG
                  周りを囲むことで秘密めいた空間に。
                  始めて訪れる人はきっと門を潜って驚くはず。


                  物置の裏側は薪棚になっています。
                  家から眺めたときに庭の背景が薪棚という構図。僕がずっと前から作りたかった景色でもあります!


                  DSC_9776.JPG
                  庭全体に最初は落ち葉を敷き詰めて。その雰囲気がとても良かったのですが瞬く間に北風で吹き飛ばされてしまうので代わりに針葉樹バークを敷き詰めました。
                  DSC_9779.JPG
                  雑草も抑えられるし、見た目も良い感じです。
                  この上に落ちる落ち葉は針葉樹バークと混ぜてしまえばいいんです。

                  DSC_9780.JPG

                  DSC_9943.JPG


                  造園の仕事はただ庭を作るだけじゃありません。
                  道から見た際に家がより魅力的に見えるように。
                  家も庭も二つで一つの景色。それを「佇まい」と言うとしっくりくる。
                  佇まいまで考えて提案して施工するのも造園屋の仕事です。

                  僕の場合、欲張りなので佇まいだけでなく使い勝手やメンテナンス性も考えながら造園しています。

                   
                  2016.05.03 Tuesday

                  ログハウスの植栽

                  0

                    ログハウスの植栽が続いたので。


                    1件目は3月下旬に完了した現場。

                    この植栽の間には、DIYでウッドフェンスが設置される予定。



                    2件目。

                    作業前
                    DCF00615.JPG


                    作業中

                    境界のブロック基礎工。
                    ブロック1段積みの基礎といえども境界沿いなのでここまで丁寧にやってます!

                    沓脱石据え付け。
                    DCF00665.JPG
                    作業中写真はこれだけ。 全然撮ってなかった・・・



                    作業後
                    DSC_9769.JPG
                    景石はクロボク石。軽井沢あたりの山荘をイメージして。

                    モミノキと雑木を混ぜて植えたのも山荘イメージなので。


                    モミノキと言えばクリスマスツリーのイメージが強いかもしれませんが、日本でも普通に生えている木です(ウラジロモミ)。あの高尾山にはモミノキの群生地があるほど。

                    雑木の庭がブーム(?)になって久しいです。
                    雑木の庭といえば「里山」の景色や「武蔵野」の景色に感化されたものが主流ですが今回のお庭では里山よりももう少し標高の高い空気感を出したいと思いました。だからモミ+雑木。

                    最初Tシャツで登り始めたものの里山を抜け標高が上がってくるとそれまで暑かったのに何かを境に空気がひんやりというか凛とする領域があるもので。そこにモミが生えていたかどうかは置いといて。モミはその空気感の象徴です。

                    ただモミを1本植えるのではクリスマスツリーになってしまうので、そうならないように変化を付けて。


                    砂利敷き。
                    DSC_9768.JPG
                    何てことのない砂利だけど、派手じゃなくカッコ良く、車が乗ることができて、今後も安定して手に入るものとなると埼玉西部じゃコレが一番良いです。



                    大きめの沓脱石を据え付けて。
                    DSC_9767.JPG


                    リビング側(南側)は明るい雰囲気になるように。実のなる木を中心に植栽しました。
                    ジューンベリー、ブルーベリー、アーモンドは実だけでなく花も紅葉も楽しめます。
                    フェイジョア、ヤマモモは目隠しにもなります。

                    お客様が今後このお庭で楽しむDIYや薪割りやBBQをどのあたりでどうやってやるのか相談しながら樹種を選び配置しました。

                    木を植えれば草引きや落ち葉の掃除などの仕事は増えます。僕ら造園屋に剪定を頼む必要も出てきます。

                    でもやっぱり木は良いもんです。言葉では言い表しきれませんが。
                    身の回りに木があることで生活はより豊かなものになるはずです。

                    ・・・「生活」と言うよりも「暮らし」と言った方が良いかもですね・・・。



                     
                    2016.03.27 Sunday

                    植木屋の未来

                    0



                      このところの仕事。


                      既存のフェンス 傾きを修正

                      解体工

                      掘削・整地作業

                      ログハウス 植栽

                      鳥海石 景石 搬入

                      鳥海石 石組み

                      物置 薪棚 大工さんに作ってもらう

                      ログハウス 掘削・整地 RC敷き込み

                      物置 薪棚 搬入・設置

                      物置 薪棚 大工さん仕上げ

                      板金工 トタンの横葺き

                      チェーンブロックで石組み

                      植木畑で木を掘る モミノキ 


                      近い未来、現在ある仕事の約半分がコンピューターやロボットに置き換えられるそうですね。
                      ウィンドウズ98が登場した高校生の頃から今日までを振り返ってみても世の中の変化は凄まじかった。これからはさらに速度を上げて変わっていくようです。
                      新たに生まれる仕事もあるのかもしれませんが。人間VSコンピューターで仕事を取り合う時代がやってきます。

                      植木屋業界だってどうなるか分かりません。
                      新築の外構の図面くらいならコンピューターが自動で描いて見積書も工程表も作成するようになるでしょう。
                      サルの脳にチップを埋め込んで操れるようになるかもしれません。そうなると木に登ってマツの葉をむしる仕事はなくなってしまうなー。
                      もとい太るけど伸びない植木が開発されるかもしれないし・・・。



                      一方で。価値観も進歩するので今よりさらに多くの緑が必要とされる時代がやってきます。
                      壁面緑化屋上緑化は当たり前で、建物の中にまでより多くの植物が浸入してくる。しかも持続可能な仕組みで。
                      植物と都市生活が混然一体になる世界。楽しみですね。

                      ユニックもダンプも軽トラも自動運転化するだろうし、毎日寝ながら都内へ仕事に通うようだなw


                       
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