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2019.05.22 Wednesday

庭は芸術か。

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    ここ最近に行った展覧会で楽しかったものを。

     

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    ミュシャ展。

    写真撮影OKな展覧会が増えました。

     

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    ここでも。

    インスタが展覧会のあり方を変えてしまいましたね〜

     

     

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    ところで草間彌生さんは発明家だし商売上手だと思う。(独断と偏見です)

     

     

    日本一稼いでいる現代アーティスト。村上隆氏はただの商売人ではない。

    先日トークショー拝聴しました。ほぼお金の話でしたけどね。

    200人以上のスタッフをかかえ、世界中から大きな仕事を取ってきては仕上げて売っていく。お殿様もお公家様もいないこの現代に狩野絵師集団がやっていたスタイルを維持している凄さ。

    一見プリントしただけに見える絵画作品も実はとんでもなく手間がかかっていたりします。

     

     

     

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    安藤忠雄展 「挑戦」

    安藤忠雄さんの建築が好きです。特に初期の。

    装飾を限りなく減らし構成だけで勝負している潔さ。その哲学。「日本的」なもの。

    かなり影響を受けてしまいました。

    ここ2年ばかりの、僕の提案する造園プランにその影響が出ていると思うのですが、いかがでしょう。。。

     

     

     

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    建築の日本 展。

    日本の家 展。

     

    造園屋・庭屋・庭師が集まると「庭は天然素材だけで作るべき」「コンクリートみたいなケミカルなものはできるだけ使うもんじゃない」

    皆、口を揃えてそんなことを言う。

    その脇で僕はいつも小さくなっていたものですが、この二つの展覧会を観に行ってからは堂々としていればいいのかな。と。

     

    「コンクリートはナチュラルな素材なんだよ。」

     

    (まー色々意見はあるのは解ります。話し合いましょう。)

     

     

     

     

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    インポッシブル・アーキテクチャー 展

     

    これはおもしろかった。

    特に一番最後の展示ブースですよ。

    なぜザハ・ハディド氏の新国立競技場が着工目前で白紙になってしまったのか。

    役人と国民への痛烈な批判。しかと受け止めました。

    復興や年金や教育の問題。だいたいそれどころじゃないはずのこの時期に、なぜ東京オリンピックなんてやるの?と思っている僕みたいな連中が数多くいるからいけませんね。

     

     

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    縄文展

     

    「ニッポンの、美の原点。」ってキャプション。

    いやーもう原点過ぎて共感できません。

    例えば飛鳥時代の服装とか建築デザインの美意識は共感できるけど、縄文土器や土偶のデザインは全く異質。

    縄文人の美意識。火炎土器の炎の表現。土偶の抽象的人物表現。現代のどんなアートも敵わないくらいの破壊力を持っている。

    それらを目の当たりにした時の。これって最高のアート体験ですよ。

     

     

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    鴻池朋子

    「ハンターギャザラー」展

    秋田県立近代美術館。

    オープニングセレモニーの招待状をいただきましたので、行ってきました。秋田まで弾丸で。

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    今回の新作の大作。の一部。

     

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    旧作の皮緞帳の大作。さらに手が加えられて。

     

    展示会場は「造園的」でした。

    歩くことで変わる景色。隠れていたものが見えるようになったり。

    明るくなったり暗くなったり。上から俯瞰したり、潜ったり、下から見上げたり。覗いたり。

    窓の外遥か遠くの奥羽山脈までも取り込んだり。

    ただ作品を並べるだけではない展示方法。体験させる展示空間。さすがです。

     

    地球の誕生。躍動する動物たちの身体。古代人の神様に捧げる儀式。地球上で起こり続ける生きると死ぬの営みの瞬間瞬間をタイムワープしながら覗いてきた。そんな気分。楽しかった。

     

    ハンターギャザラー。狩猟採集民という意味だそうで。

    昔も今も、これから先の未来も、テクノロジーがどんなに発達しても人は自然から狩猟採集しなければ生きていけないのは変わらない。(コンクリートだってそう)

    自然の恵み。尊さ。一方で時として起こる容赦のない無慈悲な自然災害。自然への畏れ。

     

    僕も庭でそんなことを表現できたらな。ただ美しいだけの庭ではなく。

     

     

     

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    フィリップス・コレクション 展

     

    この展覧会で特に印象的だったのは、空の色彩。それぞれの作家の表現方法は違えども。それを観て湧き上がる共通の感情。

    何とも言えないピンクのような、オレンジのような、陽が傾き始めた空の色。それに照らされた町並み。

    僕の家の近くの山の斜面に造成された住宅街でも1度か2度か、同じような色彩の光景に遭遇したことがあります。

    あの空の色を、地中海沿いでは日々見ることができるのだろうか。

    強烈に憧れてしまいました。行ってみたいな

     

    印象派の絵は良いですね。

    肌の色を肌色(今の絵の具では肌色というのは無いらしいですが)で塗らずに時には青や黒で塗ってしまうのが良い。

     

    庭作りも印象派と同じような行為なのでは。

    自然の景色。それを忠実に庭に再現したものは「庭」ではないと思っています(そもそも人間が自然の造形を忠実に再現できっこありませんが)。

    自然に触れた時の感動を人間のフィルターを通して、再構成し限られた土地に表現する。しかもデザインだけでなく庭の使い勝手まで考えて。しかもしかもメンテナンスがかかり過ぎないように。

    庭作りは難しい。

    だから庭は、アートにはなれない。

     

     

     

    僕のアイドル。

    アリス=紗良・オット。

    そのリサイタルへ。

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    アンコールに何度も応えた後、疲れていたでしょうにサイン会を開いていただいて。

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    天使過ぎるにもほどがある!

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    その様子をインスタに投稿したら・・・

     

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    アリスさん本人から「いいね!」いただきました!!!!!

     

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    ピアノはもともとピアノフォルテという名前の楽器だったそうです。

    弱音から大きい音まで鳴らすことができる楽器。だからピアノフォルテ。

    発明された当時としては画期的な鍵盤楽器だったそうです。

    しかしなぜ今はピアノと呼ぶのか。

    それは、より美しい弱音が鳴らせる楽器だからなんじゃないかなー。と勝手に思っています。

    そしてその弱音の表現力こそピアノの上手下手を決める重要な基準だと思っています。

    アリス=紗良・オットさんのピアノは弱音の響きが繊細で美しい・・・

     

     

     

    ピアノ教室通い始めて4年。

    やはりガチのクラシックが弾きたくなってしまいまして。

     

    クラシック弾けるようになるには兎にも角にも「ツェルニー」をやっつけないといけないとのことなので。始めました。

    1番〜100番まであるので道のりは長く苦しい。死ぬまでに終えられるのか?

     

    プラス発表会に向けて。

    ベートーベンの「悲愴 第二楽章」練習中です。

     

    今のところ、ただ弾くだけならなんとか弾けますが、人を感動させるには程遠い。

    どうやって弾いたらいいのか悩んでいます。

     

     

     

     

     

    僕はただの造園屋ですが、一体どこへ向かっているんでしょうねー

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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